ハチ駆除専門 a.iサービス

こちらのページでは時期,種類,営巣箇所等によって様々なケースがあるハチの駆除に関する2017年度の駆除例を具体的にお伝えします。

ハチ駆除具体例2017

蜂の巣駆除に関する様々なケースの具体的な例2017年をピックアップしてご紹介します。 以下は一部となりますので状況に合わせて徹底的な駆除を実施させて頂きます。


10月7日(土)

駆除の御依頼を頂きましたのは
40代の男性。

御自宅庭の植木内部にスズメバチに
巣を作られているのをつい最近になり
発見なさったということです。

かなり頻繁に蜂がそちらへ出入り
していたため,何事かと思いよく確認
してみたところ,なんと少し高さの
ある植木内部にスズメバチの巣が
あったのでかなり驚かれたようです!

少し奥まった箇所に巣作りされて
おり,巣の全体像ははっきりとは
把握出来ず。

しかし巣はある程度巨大化
しているようです。

今回のスズメバチは恐らくコガタ
スズメバチで間違いなく,この蜂は
かなりの確率で植木内部などに
巣作りを行いますのでなかなか
気付きにくく,植木の剪定など開始
した際に巣に最接近してしまい
刺されてしまわれる方の
多いポイントとなります。

ですので剪定など行う際は必ず
事前に蜂に巣作りされていないか
どうかをよく確認してから行う
ことが重要です。

そして蜂が巣作りを開始し出す
春先頃からは定期的に点検を
行うことも必要です。

迅速にお伺いで現場にて該当の
植木を確認しますとかなり頻繁に
スズメバチが植木内部へ出入り!

コガタスズメバチ駆除高所植木


その先を確認しますとやはり
コガタスズメバチの巣でかなり
奥まった箇所に巣作り。

巣のサイズは時期的にもかなり
成長しており,直径30cm程。

成虫だけでも軽く数百匹は存在!

高さのある植木内部でしたので
巣に振動が伝わらぬよう慎重に
巣に最接近。

そして一気に薬剤注入!

巣に戻ってくる戻りバチに一気に
取り囲まれますが構わず注入!

巣の内部のスズメバチたちを全て
駆除出来たところで枝を
かき分け巣の撤去作業。

コガタスズメバチの巣駆除高所植木


巣は枝の幹に頑丈にこびりつけ
られておりましたがなんとか
跡形なく除去完了。

コガタスズメバチの巣完全除去


念のためその他の植木や生け垣
内部も調査し他では巣作り
されていないことを確認。

その後は巣に戻ってくる戻りバチを
地道に退治しほぼ駆除出来た
ところで全てのスズメバチ駆除
作業の完了。

調査の結果,今回の植木以外にも
まだまだ要注意な植木などが多数
ございましたので来年以降は
出来る限り早めに点検を開始
して頂く必要がございます。

そして巣を作られてしまったとしても
その時点ですぐに駆除をご検討
頂くことが重要です。



9月6日(水)

お電話を頂きましたのは
大阪府枚方市在住の男性。

御自宅ガレージ横の窓上部に
蜂に巣作りされているのを
つい最近発見なさったということで
蜂の種類はアシナガバチ。

巣の大きさは直径7~8cm程。

始めはご自身で駆除しようかと
試みたそうなのですが,窓を開放
しようとした際,窓が巣に接触して
しまい,開放することが出来
なかったので駆除は断念。

恐らく時期的に巣のサイズは
平均サイズを大きく下回りますので
周辺の近くに巨大なアシナガバチ
の巣が存在する可能性が十分
ございますので,そちらのアシナガバチ
の巣の駆除だけでなく,御自宅
全域の調査も必ず行う
必要がありそうです。

迅速にお伺いで該当の窓を確認
しますとそれはアシナガバチの巣で
巣の内部からはほぼ全ての蜂が
羽化している様子。

アシナガバチ駆除ガレージ窓


そしていざ駆除しようと窓を
少しずつ開放していくとやはり
窓が巣に接触!

それと同時に巣のアシナガバチ
たちも連動しゴソゴソ警戒!

アシナガバチの巣駆除ガレージ窓


仕方がないのでまずは一気に薬剤
散布し,そして強引に窓を開放!

全てのアシナガバチを退治出来た
ところで巣も跡形なく完全に撤去。

巣の状況から判断しましてやはり
周辺に元々巣作りされている
巨大なアシナガバチの巣がある
可能性がございました。

ですのでその他の箇所も一ヶ所
ずつ入念に調査開始。

するとすぐそばの給湯器内部にも
アシナガバチの巣を確認。

しかしこちらは過去に巣作りされて
いた巣で今回の窓サッシの巣
とは関連性は無し。

そしてその他のベランダなども
細部まで調査させて頂きましたが
どうやらお客様宅では巣作り
されていないようです。

敷地外の何処かに巨大な巣が
存在していることでしょう。

お客様宅ではないことを確認
出来ましたので全てのアシナガ
バチ駆除作業の完了。

アシナガバチの場合は時期的に
そろそろ巣の内部の幼虫はほぼ
羽化している状況でして,そして
もう少し経過しますと,巣が
無いのに一ヶ所に大群の
アシナガバチが群がっている
といった事案が発生する
ようになります。

それにはそれなりの原因があるの
ですが,もしかしたら御自宅の
何処かにそんな現象が起こる
可能性もございますのであと
数ヶ月は全域の点検を行って
頂くようお願い致します。



8月19日(土)

お電話を頂きましたのは
大阪府枚方市在住の
男性のお客様。

御自宅一階玄関先の軒下辺りに
蜂に巣作りされてしまったという
ことで蜂の種類はスズメバチ。

巣の大きさは直径20cm前後。

そちらのお宅というのが現在はほぼ
お住まいになられておらず,空き家
状態となってしまっていたのです。

しかし御自宅内には玄関からよく
出入りしていたそうで今まで全く
蜂に巣作りされているなんて
気付きもしなかったのです。

そして最近になり頻繁にスズメバチを
見かけるようになり,あとを追ってみた
ところ,なんとすぐそこの頭上に茶色で
真ん丸のスズメバチの巣があった!

こういうことだったのです。

そんな蜂の巣を発見してしまって
からは玄関の出入りも怖くて
出来ない状態になってしまった!

恐らく地域的にスズメバチの種類は
コガタスズメバチと思われるのですが
このスズメバチは巣に最接近
あるいは巣に危害を加えてしまう
ようなことが無い限り,襲ってくる
ことはほぼ無いスズメバチなの
ですが,別件では同様に軒下に
巣作りされており近辺にて作業
していたところ,なんの前触れもなく
突然襲い掛かられ,刺されて
しまわれた方もおられたのです。

なんら巣に近付いたり,巣に振動を
与えてしまうようなことは一切
行っていないのに刺されて
しまったのです。

別の種類のキイロスズメバチであれば
このような事はよくあることなのですが
コガタスズメバチでもやはり何か
きっかけがあればすぐに刺して
くるということです。

幸い今回のお客様は巣を発見して
からは一切玄関に近寄っていない
ので襲われたことは現段階
ではないようです。

玄関先ということもあり危険な状況
ですので迅速にお伺い。

現場にて該当箇所を確認しますと
それはやはりコガタスズメバチの巣。

スズメバチの巣駆除軒下雨どい


巣の大きさは直径20cm程で
雨どいと壁面にこびりつける形で
巣作りされておりました。

頻繁にスズメバチが出入りして
おりましたので働き蜂も多数が
羽化している様子。

早速駆除実施で慎重に
巣に最接近!

スズメバチの巣駆除軒下雨どい


まずは巣の内部に一気に薬剤
注入し,内部のスズメバチ
たちを全て駆除。

そうしている間も出掛けていた
スズメバチたちが巣へ戻ってきます
ので周辺は一気に包囲されます。

しばらく注入し全てのスズメバチを
退治出来たところで巣も
跡形なく撤去。

巣の内部を確認しますと成虫だけ
でも軽く30匹以上でまだまだ
幼虫もサナギ状態のものも多数。

日に日にスズメバチの数は増加
し続けていたことでしょう。

なんとかそれは防止出来ました。

その後も巣に戻ってくる戻りバチを
地道に退治しつつ,念のため空き家
状態となっている御自宅全域の
調査も実施し,その他では巣作り
されていないことを確認。

そして戻りバチもほぼ駆除出来た
ところで全てのスズメバチ駆除
作業の完了となりました。

なんとかご近所様などにも被害が
出る前に未然に防止出来ました。

今回のケースのようにコガタスズメバチ
は軒下などに巣作りすることもあれば
植木内部などにもよく巣作りを行う
スズメバチですので今一度御自宅
全域の点検,植木内部などへ蜂が
出入りしていないかどうかの点検を
行って頂くようお願い致します。



7月28日(金)

お電話を頂きましたのは
大阪府枚方市のとあるゴルフ場様。

こちらのお客様は毎年蜂に巣作り
されてしまった際は弊社が駆除
させて頂いているお客様。

今回はなんとコース内に設置されて
いる組み立て式の公衆トイレ
内部に巣作りされているかも
しれないということでございました。

お気付きになられたきっかけは
そちらのトイレにて用をたしていた
ところ,内部でスズメバチの
姿を確認!

たまたまかと思っていたら
外部を確認してみたところなんと
隙間部分から蜂が頻繁に
出入りしていたのです!

これは内部の何処かに巣作り
されているに違いない!

こういうことでございました。

蜂の種類はスズメバチ。

恐らく公衆トイレ内部の何処かに
巣作りに適した空間がある
ことと思われます。

そちらの公衆トイレはコースを
回っているお客様方が頻繁に
使用されるトイレになっているので
万が一ということがあったら危険!

ということで迅速にお伺い。

現場にて該当の公衆トイレを
確認しますと,頻繁にスズメバチ
が出入り!

スズメバチ駆除公衆トイレ内部


どうやら本体下部の内部が空間に
なっているようでそちらをうまく
利用し巣作りしているようです。

スズメバチの種類はモンスズメバチ
という種類の蜂でしてこちらの蜂は
こういった閉鎖された空間に好んで
巣作りを行うタイプのスズメバチ。

幸いカバーを取り外せばすぐに
内部を確認出来るようなので
慎重にカバーを開放!

すると・・・

ありました,モンスズメバチの巣!

スズメバチの巣駆除公衆トイレ内部


このモンスズメバチは他のスズメバチ
とは巣の形状が若干異なり
真ん丸に外皮を形成していかない
タイプで内部の巣が丸見え状態に
なっているのが特徴的なのです。

巣の位置が確認出来たところで
早速駆除実施。

一気に薬剤散布で全てのスズメ
バチを駆除し,巣も跡形なく
完全に撤去。

スズメバチの巣完全撤去


巣の内部を確認しますとどうやら
何処かからこちらへ引っ越ししてきた
ということで間違いなさそうです。

巣の内部には卵が産み付けられた
状態でまだ一匹も幼虫が孵化して
いない状況だったのです。

それなのに巣には数十匹の
スズメバチがいたのです。

ということはこれらのスズメバチ
たちはこちらの巣から生まれてきた
蜂ではないということになります。

ですので元々何処かに巣作り
していた箇所から一気に集団で
こちらへやって来て巣作りを行って
いるということが言えるのです。

この引っ越しの際はやはり大勢で
一気に巣を作っていきますので
あっという間に巣は出来上がって
いきます。

今回の巣も恐らく一週間も
かからずにこれ程の巣にまで
成長していたことでしょう。

突然やって来て突然大きな
巣が出来る!

そんなこともよく発生する事態
なのです。

その後も巣に戻ってくる戻りバチを
地道に退治しほぼ駆除出来た
ところで全てのスズメバチ駆除
作業の完了となりました。

今回のケースのような公衆トイレ
内部というのはまれなケースですが
モンスズメバチというのも御自宅の
屋根裏内や床下内,壁内部などに
よく巣作りを行うスズメバチですので
一度目をつけられると少々厄介な
スズメバチでございます。

今一度御自宅全域の点検を
行って頂き,何処かから屋内へ侵入
していないかどうかの確認を行って
頂くようお願い致します。



7月20日(木)

駆除のご依頼を頂きましたのは
大阪府枚方市のとある
公共施設様。

敷地内の植え込み内部に蜂に
巣作りされているのを通行人の
方が発見し,ご連絡頂けたという
ことでございました。

蜂の種類はスズメバチ。

巣の大きさは直径10cm前後。

茶色で真ん丸の蜂の巣。

巣作りされた箇所というのが
敷地前の通りに面した箇所のため
通行人の方にも影響が出る
恐れがあったのです。

恐らくスズメバチの中でも
コガタスズメバチという蜂で
このスズメバチは都市部でも
かなり適応し生息している
蜂になります。

そしてこのスズメバチは今回の
ケースのような植木内部や
植え込み内部に最も巣作り
しやすい蜂なのです。

御自宅庭の植木や生け垣内などが
よく標的となってしまいます。

そして刺される確率の高い
スズメバチでもあります。

コガタスズメバチは基本こちらから
手出ししなければ襲い掛かって
くることはほぼ無いのですがやはり
植木の内部などは気付きにくい
ため,剪定などなさる際に巣に
気付かず最接近してしまい,巣に
振動を与えてしまうとすぐに敵と
判断され,刺されてしまう
というわけです。

植木のお手入れなどほぼされて
いない状況であれば標的となる
確率は高くなってしまいますので
定期的に剪定などお手入れして
頂くことが重要でございます。

そして7月以降に植木の剪定などを
なさる際は必ず事前に内部に蜂が
侵入していないかどうかをよく確認
してから行って頂くことが重要です。

迅速にお伺いで現場に到着し
該当の植え込み内を確認しますと
それはやはりコガタスズメバチの巣。

スズメバチ駆除植え込み内部


巣の大きさは直径10cm程。

蜂の動向を確認したところ
通りを横切る形でスズメバチが
巣へ出入りしておりましたので
通行人の方は少し危険!

通行人の方がおられないタイミングを
見計らい駆除実施で一気に
薬剤注入!

スズメバチの巣駆除植え込み内部


巣の内部のスズメバチたちを全て
駆除し巣も枝ごと完全に除去。

巣の内部を確認しますと大きさの
割りに働き蜂はかなり多数羽化
していたようで蜂の総数は
軽く20匹以上。

スズメバチの巣女王蜂


その後も巣に戻ってくる戻りバチを
地道に駆除しそれと並行しまして
その他の敷地内全域も調査。

現段階ではスズメバチあるいは
アシナガバチなどに巣作りされて
いることはありませんでしたが
ほとんどの植え込みなどが全く
お手入れされていない状況
でしたので今後は定期的に剪定し
雑草などの草刈りも定期的に
行って頂く必要がありそうです。

思わぬ二次被害などを防止する
ためにも来年以降は春先頃からは
定期的に敷地内全域の点検を
行って頂き,蜂の巣を発見した際は
その時点ですぐに駆除をご検討
頂くことが重要です。



6月26日(月)

お電話を頂きましたのは
大阪府枚方市のとある会社様。

敷地内ビル外壁部分にハチに
巣作りされてしまったということ。

巣作りされているのに気付いた
きっかけは最近になりそちら近辺の
窓を開けているとやたらとハチが
室内に侵入してきていたので
まさかと思い,近辺を点検してみた
ところ,なんとすぐそこに蜂の巣
があった!

こういうことでございました。

ハチの種類はアシナガバチ。

巣の大きさは直径6cm前後。

恐らく時期的に働き蜂の数も少し
増加していることでしょう。

今回のケースのように室内にハチが
侵入してくる,やたらとハチの姿を
目撃するなどといった異変を感じた
際は今回のお客様のようにその
時点で御自宅の全域の点検を
すぐに行うことが重要です。

ハチの種類や時期,飛び回っている
箇所によってはその他の要因も
様々あるのですが,もしもハチが
巣作りしている場合は定期的に
巣へ出入り致しますのでそれで
判断することが出来ます。

そしてその発見出来た時点ですぐに
駆除をご検討頂くことが重要です。

今回は窓を開放している際にハチが
室内に侵入してきたということが
確定しておりますので屋外に巣作り
している可能性が高いと考えられる
のですが,これがもしも窓を閉めきった
状態で室内にハチがいるとなれば
これは全く別の話になってしまいます。

かなり厄介な事態に陥っている
可能性が高いのです。

このケースでもハチの種類及び
その時期によって様々な要因が
あるのですが,もしもスズメバチ
であればそれは屋内の天井裏や
壁内部などに巣作りしてしまって
いる可能性が非常に高くなります。

室内の灯りを屋外と勘違いし
誤って室内の隙間などから侵入
してきてしまうということです。

非常に厄介な事態に
なってしまうのです。

ハチの種類がもしもアシナガバチ
であればまた違った要因が考え
られるのですがそのご説明は
省略させて頂きます。

上記のことから室内にハチがいる!

というのはお部屋の窓を開けて
いてのことか,閉めきった状態
でのことなのか

によって状況は大きく変わって
くるということです。

ですのでその辺の状況判断という
のも現象が発生した時点で
必要でございます。

今回は完全な屋外に巣作りされて
おりますのでそういった厄介な
事態ではなさそう。

迅速にご対応で現場に到着し
該当箇所を確認しますとそれは
アシナガバチの巣でサイズは
直径6cm程に成長。

アシナガバチ駆除外壁


働き蜂の数も少々増加。

外壁の排水パイプにこびりつける
形で巣作りされておりました。

アシナガバチの巣駆除外壁


そちら周辺には雑草や蔦が生い
茂る形となっておりましたので
標的となりやすかったもの
と思われます。

これからの時期というのは
お庭など雑草がかなり生い茂る
ようになりますし,植木なども
かなりうっそうと生い茂って
きますのでそれらはできる限り
定期的にお手入れして頂く
ことをオススメ致します。

雑草内部や植木の内部などにも
アシナガバチやスズメバチは
よく巣作りを行いますので
要注意となります。

早速駆除実施で巣にいる
アシナガバチたちを全て退治。

巣も素早く跡形なく完全に除去。

アシナガバチの巣サナギ多数


念のため今後のためにも周辺の
雑草はできる限り伐採し,そして
パイプに絡み付いていた蔦も
全て撤去完了。

そして最終的に巣に戻ってくる
戻りバチを駆除しつつ,敷地内
全域の調査も実施。

どうやらその他の箇所では巣作り
されていない様子。

と思ったら・・・

うん?

今回駆除した箇所のすぐ近くに
置かれていたビンケースあたりで
アシナガバチを確認!

もしやと思い,しばらく動向調査。

すると頻繁にビンケース内部へ
アシナガバチが出入りして
いたのです!

間違いございません。

こちらにも巣作り。

慎重に内部を確認しますとなんと
二ヶ所に渡ってアシナガバチの
巣があり,そしてそのすぐ近くには
昨年以前に巣作りされていた
であろう特大サイズの
アシナガバチの巣も確認!

アシナガバチの巣調査ビンケース


こちらで巣作りしている女王蜂は
恐らく昨年のその巨大な巣から
最終的に生まれた新女王蜂が
新たに今年度に冬眠から目覚め
巣作りを行っているもの
と思われます。

もしかするとパイプ部分に巣作り
されていたアシナガバチの巣も
関連性があるかもしれません。

こちらのビンケースはビルの敷地外
であり,誰が設置したものなのかも
分からない状況であったため
現時点では駆除は断念。

状況が状況なだけに今後も
定期的に敷地内全域の点検を
行って頂くようお願い。

パイプ部分の戻りバチの駆除は
ほぼ完了出来たようですので全ての
ハチ駆除作業の完了となりました。

そろそろ蜂の巣の数もハチの数も
どんどんと増加してくる時期と
なりましたのでハチの姿を目撃
した場合は少し後を追ってみる
のも良いかと思います。

もしかすると御自宅の何処かに
巣作りされているかも・・・



4月27日(木)

お電話を頂きましたのは
とある介護施設様。

施設外部にて最近になりやたらと
蜂の姿を目撃するようになり
敷地内にいることもあれば
頻繁にお隣の施設内に侵入
していくハチの姿もあり。

ハチの種類はアシナガバチ。

施設では頻繁に利用者様が
出入りしている状況ですので
かなりハチが気になってしょうが
ない状況なのです。

時期的に昨年に生まれた新女王蜂の
ほぼ全てが冬眠から目覚め
それぞれの女王蜂が巣作りを
開始し出そうとしているか,あるいは
既に巣が出来上がっているか
という状況になります。

かなり多数のハチを見かけるという
ことですので,それぞれの女王蜂
たちが巣作りを行っているか
あるいはその近辺がハチたちの
冬眠箇所になっていたという
ことも考えられます。

冬眠から目覚めたての頃というのは
元々冬眠していた箇所周辺にて
しばらく活動することが
よくあることだからです。

今回の案件は巣作りしているか
どうかも何処に巣があるかも,どういう
状況なのかも全く把握出来ません
ので現場にて施設周辺の調査を
細部まで徹底的に行うことが
重要になりそうです。

現場に到着し,まずはお隣様の
敷地内も広く見渡せる位置にて
しばらくハチの動向調査を実施。

すると,やはりアシナガバチ。

お隣様の敷地内には数多くの
年中放置されたままになっている
資材などが点在している状況
だったのです。

そしてその周辺には多数の
アシナガバチが一ヶ所へ侵入
していくものもおれば,何処へいく
わけでもなく飛び交っている
アシナガバチの姿も。

しばらく動向調査した結果,どうやら
お隣様の敷地内では複数箇所に
渡ってアシナガバチが巣作りを
行っていることが判明。

状況が把握出来ましたので
まずはお客様の敷地内から
細部まで調査していくことに。

すると,ふと頭上を見上げた軒下
には今まさに巣作りしている
アシナガバチの姿がっ。

アシナガバチの巣駆除軒下


そしてすぐ近くの同じく軒下にも
巣作り真っ最中のアシナガバチ。

アシナガバチ駆除軒下


巣の大きさはこの時期の平均
サイズの直径2~3cm程で巣に
対してまだ女王蜂が一匹
のみの状況。

巣の内部には既に卵が産み付け
られており,女王蜂は一生懸命
巣作りを行っております。

この卵が幼虫となり早ければ
5月後半頃には幼虫から成虫
となり,それらが働き蜂となって
ハチの数は芋づる式に増加
していくというわけです。

この時期は女王蜂一匹のみで
巣作りを行っておりますので巣の
材料を確保しになどでよく
巣を留守にします。

その留守にしている間に巣のみを
払い落としただけでは完全なハチ
駆除は出来ておらず,初期段階
ではその場所にかなりの執着心が
ありますので巣に戻ってきた
女王蜂が再度同じ箇所に
平然と巣作りを開始
してしまうことがあります。

ですので必ず女王蜂と巣をセットで
駆除することが重要なのです。

タイミングよく巣には女王蜂の姿が
ございますのでそれぞれ逃さず退治。

そして巣も跡形なく完全に除去。

その他の箇所も調査しますと
なんと別箇所の軒下にも同じく
アシナガバチが二ヶ所巣作り。

アシナガバチの巣駆除軒下


そしてそちらのふと頭上を見上げると
二階最上部の軒下にもこれまた
アシナガバチが巣作り真っ最中。

かなりこちらの施設もアシナガバチの
標的となっていたようです。

アシナガバチの巣駆除雨どい隙間


それぞれハチ退治後,巣も撤去。

その他の箇所にもやはり過去に
巣作りされていた痕跡が数ヵ所
ございましたので気付かぬうちに
去年以前にも巣作りされて
いたようです。

念のため全域には薬剤散布し
残留処理させて頂きましたが
今後もお客様ご自身でも必ず
定期的に予防策を講じて頂く
必要がありそうです。

そして最終的に次はいよいよ
お隣様の敷地内の調査及び駆除。

予め許可を頂き,こちらが蜂退治
蜂の巣駆除をさせて頂くことに。

細部まで調査していき,そして
その都度アシナガバチの
動向調査。

するとなんとありとあらゆる資材や
廃材の物陰などにアシナガバチが
それぞれ巣作りしていたのです!

アシナガバチの巣駆除ラック


全ての巣がやはり直径2~3cm程で
巣に対して女王蜂が一匹のみ
の状況。

そして巣には卵が産み付けられて
いる状況だったのです。

こんなところにも!

アシナガバチの巣駆除ブルーシート


まさかの電話機にも!

アシナガバチ駆除電話機


まだまだ山積みされた廃材などが
あり,その内部まで調査するには
根本的な作業が必要なため
今回は断念。

しかし驚いたことに確認出来る
だけで20ヶ所ほどに巣作り
されていたのです!

こちらの敷地内がとんでもなく
アシナガバチの標的となって
いたということです。

今シーズンに巣作りされていたものの
他に過去に巣作りされていたものも
多数ございましたので昨年以前から
かなりこちらでアシナガバチが活動
していたようです。

そしてもしかしたらそのままこちらで
冬眠していたということもありそうです。

飛翔しているアシナガバチの退治も
含めますと,計30匹ほどの駆除と
なりました。

アシナガバチ大量駆除


かなり長時間を有しましたが
一現場にてこれほどにまでハチに
巣作りされていることはかなり
まれなケースなので驚きです。

極端な話では一個の巣から50匹の
働き蜂が生まれていたと考えると
50×20で約1000匹のハチが
生まれるのを防止出来た
ということになります。

しかしこれはまだまだ氷山の一角と
なりますので,お客様施設でも
定期的に点検及び予防策を
講じて頂き,そしてお隣様とも
協力して地道に駆除を行って
いくことが重要です。

お問い合わせは今すぐお電話!

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